Ninja650へのSSB取り付けは少々コツが必要だが、十分一人で出来る。
仕上がり品質は各々の努力次第なので、時間をかければ綺麗に仕上げることも可能だ。
①側面のカウル取り外し
まずは側面のカウルを取り外す。六角で固定されているため、あらかじめ外しておこう。
側面中央のカウルを外したら、その他のカウル(ヘッドライト付近とテール付近を除く)も全て外してしまおう。
この状態になってようやくSSBの取り付けが可能だ。
SSBがどんな感じで取り付くかイメージしておこう。
②カウルカット
SSBの取り付けイメージが出来たら、取り外したカウルを適宜カットしていく。
カウルカットは超音波カッターが綺麗にできるとの噂だが、そんな高価な代物は当然持っていないので筆者は半田ごてで溶断した。
ちなみに、ここから先は後に引けない。覚悟を決めよう。
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半田ごてで溶断した後は仕上げが必須となる。
綺麗に仕上げるには、金ヤスリ等で根気よく時間をかけて仕上げよう。
参考までに、筆者のカウルカット箇所を以下に示す。
③SSB組付け
カウルカットが終わったら、SSBに付属している取扱説明書に従ってSSBを組付けよう。
詳細は取扱説明書に記載されているので、ここでは省略する。
SSB取り付け後は以下のようになる。
肝心のSSBのガード性能についてだが、サイドカウルとアンダーカウル(Kawasakiのロゴがある黒いカウル)の継ぎ目あたりが転倒時に若干擦れてしまうものの、おおむねガード性能は良好だ。
筆者は以下のように適当な滑り止めパッドを見繕って貼り付けている。
それでは良いバイクライフを!