常日頃からモトジムカーナの練習で転びまくっている私ですが、転倒時にバイクのエンジンが切れず、勝手に暴れまわる事態が発生…
対策として、Ninja650(2017-2019年式)に自作のキルスイッチを追加しました。
市販品は使えなかったので、泣く泣くカプラー式キルスイッチを自作したのですが、耐久性が…
詳細は下の記事に書いてありますが、問題だらけです。
この問題を解決すべく、新たに自作のマグネットスイッチを作成しました。
そんなこんなで、ちゃんとしたマグネットキルスイッチを作成する必要が出てきました。すぐ壊れるようじゃ意味ないですしね。
本腰を入れて作成することにしました。
構想・作成
市販品のマグネットキルスイッチは接点がNinja650と合わないため、色々考えた結果ドアスイッチを流用することに。
必要な材料をそろえます。
ドアの開閉感知などに使用される、防水式のマグネットスイッチです。これは使える。
Ninja650へ配線接続
マグネットキルスイッチの配置・取り付け
アップハンドル化にあたり、Z650のハンドルステーを使用できます。これによりNinja650はわずか数千円の純正パーツのみでアップハンドル化が可能なのですが、じつはこのハンドルステーにはマグネットキルスイッチが取り付け出来そうな取り付け孔が存在します。
合計費用は3000円程度、作業は半日で終わる程度です。
Ninja系列はZ系列の部品をポン付けできるのが非常に便利ですね。
ついでにハンドル切れ角もZの部品を流用して増やそうと思ったんですが、切れ角調整はメインフレームとASSYになっている部分が影響しているみたいなんですよね…
とりあえずマグネットキルスイッチできたし、まあええか…